我が家の娘はつい最近まで紙のチャレンジを受講していました。
でも、チャレンジタッチに変更して2カ月経ち、早くチャレンジタッチにしておけばよかった!と思うほどチャレンジタッチが気に入っています。
小学講座で紙のチャレンジとタブレットのチャレンジタッチのどちらにするか迷われている方は、参考になさってください。
紙のチャレンジを選んでいた理由
まず、なぜ最初に紙のチャレンジを選択したかというと、主な理由は以下の3つでした。
- タブレットは目に良くない
- 紙の方が書いて覚えやすい
- 毎月ポストに届くのを楽しみにしている
タブレットは目に良くない
娘はyoutube動画やゲームをするのが好きで、朝と夕の30分は必ず近くで画面を見る習慣があります。
そのため、あまり近くで画面を見て進めるような学習はさせたくないなと思っていました。
紙の方が書いて覚えやすい
私たち親世代は、当時タブレットなんてものがなかったので、ひたすらノートに書いて覚えるような勉強方法でしたよね。
授業では黒板の文字をノートに書き写し、宿題でも同じ文字を繰り返しノートに書いていく。
その実体験があったから、鉛筆を握って繰り返し紙に書くことによって、ひらがな・カタカナ・漢字も覚えたり、単語なども暗記するのにはいいのかなと思っていました。
毎月ポストに届くのを楽しみにしている
娘は年少からこどもちゃれんじを受講していて、付録もあってかとてもちゃれんじが大好きだったので、毎月末近くになるとワクワクしてポストに届くととても喜んでいました。
タブレットになってしまうとその喜びがなくなってしまうような気がして、毎月ポストに届く教材にしていました。
チャレンジタッチに変更してみようと思ったきっかけ
娘が突然「塾に通ってみたい」と言い出したので、近所の学習塾に無料体験に行ってみたのです。
その先生はとてもよく子供たちのことを考えていらっしゃる方だったので、色々なお話を伺ううちにタブレットに対する考え方が変わっていきました。
今の子供たちが大人になる世界は、AIを使うことが普通になっている世界になります。
昔は『読み・書き・そろばん』と言われていましたが、今後AIを扱う技術が必要となってきます。
タブレットを使うことに慣れることもとても重要なんだということ。
そうか、うちの子供たちが大人になった未来は、わからないことがあってもすぐにパソコンやタブレットなどで調べられる時代になるけれど、それらの機器を容易に上手に扱えることができないと生きていけないのだな。とハッとさせられました。
そのお話を聞いて、チャレンジタッチを試してみようという気持ちに傾いたのです。
ちなみに、その先生は小学校1年生であれば、どんな形であれお家で学習する習慣がついているのであれば、無理して塾に通わせる必要はないと思いますよと言ってくださるような仏のような方だったので、今のところ塾には通わないことにしました。
チャレンジタッチに変更して大正解だったワケ
娘もそんなに乗り気でなかったチャレンジタッチですが、始めてみると、とてもとてもいいことがたくさんありました。
コラショの応援がやる気を後押ししてくれる
チャレンジタッチでは、その都度コラショがあのかわいらしい声で応援してくれるんです。
チャレンジタッチを開くと、毎日コラショが「今日もキミに会えて嬉しいなぁ」と言ってくれたり、
レッスンを1つ終わらせるごとに「よく頑張ったね」と声をかけてくれるんです。
親が見ていなくてもコラショが声掛けをしてくれることで、子供の心も満たされて、次のやる気に繋がっています。
間違えた問題がすぐにわかる
紙のチャレンジだとどうしても全部解いた後に、親が時間があるときに丸付けをして、間違っていた問題はもう一度ゆっくり考える必要がありました。
でもチャレンジタッチだと、1問1問終わった時点で正解か不正解かわかるので、もう一度問題を読み直したりしなくていいというメリットもあり、理解がしやすいなと感じています。
解き直しも自動的にさせてくれるので、すぐに身につく勉強法だなと思いました。
文字のバランスが視覚でわかりやすい
ひらがな、カタカナ、漢字をタブレットに手書きで入力する問題で、自分が書いた文字を正しい書体にゆっくり近づけてくれる仕組みになっています。
文字のバランスのどこが足りなかったのかを視覚で捉えやすく工夫されていました。
レッスンだけじゃないおたのしみが充実
期間ごとに毎回違うお楽しみが用意されていて、レッスンをすべてやり遂げたら出来るようになるお楽しみアプリがあったり、楽しいゲーム感覚で、計算をさせたり、漢字を覚えたりするアプリがあったり、チャレンジタッチを開こうという気分にさせてくれる工夫がされています。
長い時間やり続けない様に、一定の時間で終了にする機能もあるので視力の心配もあまりしなくて済んでいます。
チャレンジタッチの取り組みをメールで教えてくれる
レッスンをした日や、赤ペンを提出した日には親のメールアドレス宛に、どの内容をやったのか届くように設定できます。
しかも子供がどの部分をよく理解しているか、努力しているかを教えてくれるので、親から子供への声掛けもしやすくなります。
また、子供あてに応援スタンプを送れるので、親子のコミュニケーションとしても楽しめます。
チャレンジタッチはコスパも良い
こんなにたくさん勉強を楽しむ工夫されていて、毎回違ったアプリを届けてくれるチャレンジタッチが、紙のチャレンジと同じ価格なのは、正直驚きです。
紙のチャレンジをやっていた頃と比べたら、子供の毎日チャレンジに向かう姿勢も軽くなったし、楽しんでいる印象があります。
「チャレンジやったら?」と親が言った時の反応が全く違うんです。
紙のチャレンジの時は「うーん、めんどくさいなぁ」という感じだったのが、
チャレンジタッチだと「うん、やろっかなぁ」みたいな感じ。
チャレンジタッチを開いてしまえば、なんだかんだとレッスンをやったり、計算や漢字でゲームをしていたり、日常に勉強を取り入れやすくなりました。
親の負担がだいぶ減ったと感じているので、本当にコスパとしてもいいなかと実感しています。
下の子も、小学生になったらチャレンジタッチを受講させるつもりでいます。
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